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介護認定4ってどんな状態なの?

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現在日本では4人に一人が高齢者といわれており
自宅で過ごす際にもちょっとした介護が必要な方から
生活のあらゆる場面全体で介護が必要な方もいらっしゃいます。

自分だけ、あるいは家族だけでは介護が思うようにできないという場合には本人やその家族の介護負担を軽減し、自分らしく生活出来るように支援していく介護保険という制度が利用できます。

この制度は40歳であれば医療保険に加入していてなおかつ特定疾病に該当する方であれば対象となりますし、65歳からであればほとんどの方が利用できる制度になっています。
ですが、ある日突然介護が必要になったからといって

「明日から介護保険制度を利用します。」

とはいきません。

まずは要支援認定もしくは要介護認定の申請手続きを行って認定が降りてからでないと利用することはできないのです。
又、介護保険の認定には6つ段階があり、介護の必要度に合わせた介護サービスが提供されるようになっています。

今回要介護度4とはどのくらいの介護が必要な人が判定を受けるのかなどをお話していきたいと思います。

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介護認定4級とはどんな状態?

要支援1、2などは要介護度がついている方とは異なり、自立はしているけれど何らかの日常動作に助けが必要な方々です。

自立して生活できているのでもちろん在宅での生活も可能ですし、要支援1と判定された方が次の判定時に支援が必要なしとされる「自立」の判定を受ける事もあります。

しかし、その要支援1や2、もしくは介護度の低い1等とは対照的に、要介護認定4と判定される方はかなり重い介護状態となります。

要介護認定4の場合は自分で起き上がることが困難であったり、日常生活で普段行っている食べる、排泄する、着替える、立ち上がる、歩く等の動作において一人でできる状態では無く必ず誰かの介助がなければ出来ません。

一人で行うと転んだり骨折したりと危険が伴う状態です。

又、介護度4で認知症であれば知的な能力もかなり低下している段階ですのでそれによって徘徊をしたり、介護をしている人への暴力、不潔行為、失禁などの問題行動も出ている場合もあります。

生活の全般を誰かの助け無しでは生活できない為、在宅での介護となると一人にしておける時間が少ないので介護を担うご家族も相当の負担を強いられることになるのです。

介護認定4級で在宅介護は無理?

施設に入所する事で家族の負担は減りますし安心、安全な介護サービスを受けられますが、本人の本意ではなかったり、家族が施設へ入所させるのを気後れした場合、入所する金銭的な負担が負えないという場合は介護を在宅で行うことになります。

介護度4になると使えるサービスの種類も様々で、訪問介護や訪問看護、入所施設へ短期に宿泊するショートステイなど様々なサービスの利用が可能になります。

一割から二割りの自己負担により費用は発生しますが、プロのサービスを利用しつつ、実際在宅介護をされている方もいらしゃいます。

しかし、介護度4になると専門的な介護を要するケースも出てくるので、支援専門員などからは入所を進められる事も多いようです。

なぜなら要介護度4は先述したように重度の介護を要する状態の為、頑張っている家族がサービスを利用していたとしても負担が大きく、介護をする人まで体調を崩しかねないからです。

何時なんどき自分や自分の家族が介護が必要になるのか、そしてそれがいつまで続くのか、どの程度の介護が必要になるか等、今は予測が不可能です。
介護保険の制度をある程度知っていれば、例えば自分の生活がままならなくなった場合でもどの程度の介護度で自分が自分らしく介護されながら生活ができるのかを知ることもできます。

特に介護度4のように重度になった場合、意思疏通が図れなくなる可能性もあるので、

家族には介護が必要になった時にどういう風にしてほしいか前もって伝えていれば、意思疏通ができなくなった場合においても「あの時こういっていたよね」
と家族が戸惑い無く介護をできるようになるかもしれません。

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